つまらないテレビ番組を見てしまった・・
ある番組で神ギ問なる企画がありました。
そのうちのひとつは頭がよくなる食べ物はあるか?というもの。
結論は、そんな食べ物はない。
ただ脳の働きを活性化する食べ物はアーモンドチョコなのだそうな。
そこで天然おバカキャラ?の女性タレント?が簡単な問題を解いてみて
脳の働きが本当に活性化されるのかを検証することに。
大変嫌な予感がしたがまあ見てみよう。
問1
似た漢字がたくさん並んでいる中からひとつだけ違う漢字を見つけ出すのに何秒かかるか?
問2
ランダムに並んだ十二支の絵を眺めたあとに順番に干支を書けるか?
上記2問をアーモンドチョコを食べる前に実施。
そしてアーモンドチョコを食べて30分後にほぼ同じ問題にチャレンジ。
1回目よりも成績はよかったのでアーモンドチョコ凄い‼という検証結果がでたと。
えーと、、ほぼ同じ問題なら初見よりも2回目の方が成績いいのは当たり前では?
問1はたくさんの「神」という文字のなかに「伸」が1文字混じっているというもの。
1回目と2回目の違いは「伸」の配置のみ。
2回目は最初から「伸」という文字に注力して探すからすぐ見つかる。。当たり前。
問2は最初に眺める絵の配置が違うだけで解答は1回目と2回目とも全く同じ。
だから初回に間違えたものだけ覚えればいい。そりゃ2回目の方が正解数上がるよね。
この番組を見てなるほど!アーモンドチョコすごい!と思う人はどのくらいいるのか。視聴者のほとんどがアーモンドチョコを食べなくてもほぼ同じ成果を上げるだろう。
素人目にもひどいと感じるこの企画が通るとは、テレビ番組の質が大変疑わしい、、
普通に過去の信憑性の高い研究結果をただ紹介すれば「へえ〜、そうなんだ」
ということで番組の役割を一応は果たせたのではないか。
また、せめてエビングハウスの忘却曲線を参考に2回目の問題は1ヶ月後以降にするとか
もう少し工夫するとよりよかったなあと感じた今日この頃。
絵本を読み聞かせていきたい!
ももたん、みーたんには読書好きになってほしい。
いろいろなことを知っていてほしい。
仕事でも私生活でも、知らなくても成果を出せる凄い人もいるが
最後は知っている者が凄いはずという信念をもっているので
子供達もいろいろ知っているといいのではないかなと思っている。
そうは思うもののももたんにはあまり読み聞かせをしてこなかったこともあり、
みーたんにはしっかりと読み聞かせをしていきたい。
そのついでにももたんもこれから読み聞かせをしていこうと思う。
保育士さんが身近にいるのでどんな絵本がよさそうか相談して早速いろいろ購入。
定番の名作シリーズと、ももたんが興味ひかれるであろうディズニーものをチョイス。
読書の楽しさを少しずつでも伝えていきたい。
あとは本人が読書好きになることを祈って見守るのみ。
『ガキの使い 笑ってはいけない』の黒人差別問題?
話題の差別問題について思ったこと。
差別に当たる・当たらないは正直わからないが騒ぎ立てる人がいる、
という配慮を番組制作者はしておくべきだったということなのだろう。
個人的には差別に当たる・当たらないが次の点でわからなかった。
・「差別だ」と発信すること自体が差別を生むのではないか
・肌の色が黒い人の真似をするのに黒いメイクをすることが問題なのか
特徴を真似ることが差別に当たるならばコロッケさんはレイシストなのか
・黒い浜田さんだから笑えるのであって黒いことを笑っているのではない
・そもそも日本において黒人を嫌う文化はなく、当然番組でもバカにしていない
ちょっと脱線しますが差別に関する日本の学校とインターナショナルスクールの
アプローチの違いについてつぶやきがあり、ネットでの様々な反応があったそうな。
子供をインターに入れて、思ったこと
— ムーチョ@ホームステイのホスト (@mucho) 2017年12月26日
日本の学校「差別はいけません。みんな同じ人間なのです」
インター「差別はいけません。みんな違う人間なのです」
同じこと言うのにアプローチが全然違う
このつぶやきだけでは何が言いたいのかわかりませんが、
日本の学校はいまひとつという結論だろうと推測したうえでの様々な返信あり。
やれ日本は単一民族で島国だから~、日本の教育はだめだ、人間は平等ではない
など、、、
つぶやきの結論は不明なままですが個人的にはどちらのアプローチも必要と思います。
1.「みんな同じ人間」→特徴は異なれど同じ「人間」でしょ、ということ
2.「みんな違う人間」→特徴も違うし考え方だって十人十色でしょ、ということ
自分の趣味はバスケなのでバスケで考えてもすぐわかること。
勝つことという共通の目標をもったチームメイトはみんな同じ仲間。
同じ仲間ではあるがもちろん個々の身長や身体能力、考え方は違う。
違うものをもったチームメイトが集まり、共通の目標に向かって力を合わせたときに生まれる一体感とその成果は素晴らしいものだ。
なので上記2つのアプローチは両輪のようなものでどちらも欠かせない。
そう思うに至った自分は日本の学校教育にどっぷりと浸かってきているので、2.の視点が日本の教育から抜けおちているとは思はない。
よって差別に関して日本人の意識が低いとか遅れているとは思わない。
ヨタヨタとまとまりなくと書いてしまいましたが、差別することは反対ですが
差別問題は永遠になくならないのでしょうね。。
過去に起こした人類の過ちを無かったことにすることはできないけれど、
その過ちをえぐり続けるのではなく真摯に受け止めて前向きに考えられる世の中だといいですね。
2018年元旦からお買い物!
2017年の思いがけない大掃除
今年は無事に職場復帰をして仕事もほどよく納められました。
家族と過ごす年末年始をじっくり楽しもうというところ、
2017年の締めくくりに我が家に事件が起きました。。
ともちゃんがお風呂に入ろうと自分の着替えを2階に取りに行ったが、
青い顔で戻ってきて「謎の生き物がいるんだけど・・」とあやしげ発言。
いやいやいや、ここへきて謎の生き物って!ご冗談を(笑)
一緒に2階へ上がっていったら、、、ホンマや。。
寝室の入り口の上部から何やら黒くて丸っこいモノがぶら下がっている。
ゴキブリではない。なんかよくわからにが確実に虫でもない。。
毛が生えていて耳っぽいとがった部分がわずかに動いたりしている。キモイ・・
そう、これはあまり信じたくないがいわゆるコウモリである。
大きさは幸いににぎりこぶしよりも小さいか。
でも家の中にいるとこれは言い表しようもない恐怖を覚える。。
いやいやいや、コウモリがなぜ我が家に!?
どこから入った!?
そもそも窓はどこも開いていないから侵入ルートが不明やで!?
まあパニック状態に陥りますわね。おそらく1階でドアか窓を開放していた際に
家に入ってきたのでしょう。
さあ、どうする!これでは2階での活動や就寝が不可能である。
排除するのに適任はだれか。もう自分か業者かしか選択肢がない。。
ゴミ袋を三重にして歩み寄り、一気に片を付ける作戦でいく。
階段を静かにのぼり、なるべく近くまでそろ~ろ近づく。
2行の文章で表現しているが作戦立案からコウモリに近づくまで
余裕で20~30分を費やした。階段の最後の2段から先に足が出ないのだ。
恐怖でなかなか足がでないのだ。。
意を決して一気に捕獲!階段をダッシュで駆け降りる!
玄関でサンダルを履く!(ここだけちょっと冷静)
道路でゴミ袋を下に向けてフリフリする!(捕獲できていることと正体の確認)
ぽとりと落ちた黒い物体が羽を広げた!
ここまでの1.5倍のダッシュで家にかけこむ!
これにて一件落着。疲労がハンパない。。
でも自分はこれで大きく成長を遂げたことは間違いない。
自宅でコウモリを捕獲って。。
皆さんもコウモリにご用心。。
こうやって家に侵入してくることがありうるのです。。
住み着いてしまうと業者に依頼するレベルになるそうです。
駆除だけではなく糞の始末など。(恐・・)
さあ、大掃除は終わったので新年を迎える準備は万端だ!
就活に集中するためにアルバイトをやめるってなんか変
とあるお店に専門学校生のアルバイトがいました。
比較的最近入ったようで人手不足のとあるお店は助かっていましたが、
近々やめることになるそうだ。その理由が驚きだった。
親が「就活に集中するためにアルバイトをやめるべきだ」
というような趣旨のことを考えているらしく子はそれに従うという。。
えーと、アルバイトやめるほどなのだろうか。
自分はあまり就活で苦労していないから本当の大変さ(というものがあるのかな)
がわかっていないので何とも言えない部分はある。
でもアルバイトやめるほど忙しい就活なんてそもそも無理があるのではないか。
もちろんアルバイトは週2日とか1日に働く時間が短くなるとか制約はあるだろう。
でもお店が許容してくれるとすれば、お金は稼げるし社会勉強だってできるので
アルバイトをやめるのはもったいない気がする。
しかも専門学校は4大などと比べれば就職しやすいはずではないか。
やめてできた時間を就活に充てるかというと必ずしもなそうではないだろう。
中学生や高校生が、試験期間に入るので部活動が一時的になくなるが
その空いた時間をどれだけ有効に勉強充てているのかはたかがしれている
ということと似ているのではないか。
(なので受験勉強のためにアルバイトをやめるという理屈も理解不能なわけだが・・)
親も親で過保護である。
就活ぐらい子供に任せて、相談を受けたらアドバイスするくらいでないと
いつまでたっても自立できない。
いいかげん自分の足で歩かせないといつまでたっても手をつながないと歩けない
というかわいそうな子になってしまう。赤ちゃんは自分で歩いて何度も転んで
ようやく補助なしで歩けるようになるのだから。
そんなことを思いもやもやとしていた今日この頃。