生きた証のヒント

数ヵ月前に書いた記事
焦燥感 - Zero-CooL’s blog
に関する事を、会社帰りの電車で考えた。

雑誌でラズベリーパイの特集があった。日経Linux日経ソフトウェアが開催する
「みんなのラズパイコンテスト2016」というものがある。
Raspberry Piを使った電子工作やアプリの作品・アイディアを3ヶ月程度で募集し、
一定の評価を獲得した作品はグランプリを受賞できるというもの。
準グランプリを受賞したアイロンビーズを色別に自動配置する作品など、
どう作るのか想像もつかないようなものが紹介されていた。

すごい人がいるものだと感心する反面、こういう自分の力試しをする機会を
意識的に作っていき、成果をあげる経験を積んでみることは大いに価値があるだろう。
成果をあげれば自己を肯定する意識が強まるだろう。
例えば情報処理試験に合格したときそう感じたのだから似たようなものかなと想像。

そういう中で、自分が実は持っている持ち味を再発見して、それに応じた仕事内容で
会社に貢献したい、ひいては社会に貢献したいと思えるものを発見できるかもしれない。
どんな生きた証を残せるかのヒントを得られるかもしれない。

そう考えて何か力試しをしたくなるようなものを探してみようと考え始めた今日この頃。
必ずしも真新しいものではなくてもよい。これまで実はできていたもの、
できかけていたものもあると信じて、そういうものは拾い上げていこう。

なるべくゼロベース思考で、素直に夢中になれそうなものを探してみよう。
年齢や社会人歴など気にしない!Never too Late!