『アドラー心理学入門』を読んでみた

『嫌われる勇気』を読んで感銘を受けたのと、子育てへの活かし方について
理解を深めたいということで岸見さんが書いた本を買ってみた。
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結果としては満足できなかったので、他の本を読んでみることにする。
知りたかったことは『嫌われる勇気』でだいたい学べたからであり、
内容が悪かったわけではない。

『嫌われる勇気』の良さを知ることになった感じ。
あれは対話形式だから理解しやすかった。
ただ頭の中で整理して覚えるためには体系的に纏めなおす必要があったので
2~3回読み直して纏めた。そのおかげで今回の本はスムーズに読み進められた。
自分でノートまたはテキストデータに纏めるのは理解のために有効なのだと再認識。

そういうわけで必要だなと思ったメモは以下のみ。

・勇気づけは、相手を評価せず喜びを共有すること、自分の気持ちを伝えること
・見守るというのは、自動車運転免許の検定試験のときのように、必要があれば
 いつでもブレーキが踏めるように構えはしておくが、けれども決して先回りして
 ブレーキを踏まないということ