『英語でたのしむ「アドラー心理学」』を読んでみた

『嫌われる勇気』を読んで感銘を受けたのと、子育てへの活かし方について

理解を深めたいということで岸見さん以外の方が書いた本を買ってみた。

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ルフレッド・アドラーが英語で執筆した本から抜粋した原文と

その訳が書いてあるというもの。原文があると理解が深まる。

洋書もそうだがしっくりこない訳も中にはあるので原文を読んだほうが早い。

アドラー心理学入門』と同様な感想であった。

zero-cool.hatenablog.com

 

そういうわけで必要だなと思ったメモは以下のみ。

・自己決定をする際に大切なのは判断基準であり、それは自分と相手にとって

 有益か無益かという判断がよい

・楽観主義は「できるかわからないがダメモトでやるだけやってみよう。

 今回は失敗したとしてもその経験を生かして次回こそ成功しよう」

 と努力する考え方

楽天主義は楽観主義とは異なり、実力もないのにできると一方的に思い込み、

 失敗すると「仕事が忙しくて」などの言い訳をする