『「頭のいい人」は、シンプルに仕事する!』を読んでみた
せっかくの育休なので断捨離に着手。
本は手元においておきたいものとそうでないものに仕分けるが、
後者はいざ手放すとなると軽く読み返してメモを残しておこうという気になった。
そうすることでいろいろと思い出したり新たな発見があるかもという希望ももちながら
断捨離断捨離。。
まずはこれ。
仕事をシンプルにするためのヒントがたくさん盛り込まれており、
基本の見直しに役立つ一冊。
【気付き・所感】
基本の見直しが大事と再認識。
捨てるべきとされている「先延ばしグセ」と「はしょる仕事(後回しにするもの)」
についてはしっかり意識して区別するよう注意したい。
【個人的ほぼ抜粋メモ】
・捨てるべき9つのお荷物
①完璧主義
②いい人(仕事を抱え込む)
③先延ばしグセ
④過度の不安症・心配性(前向きに考えないと結果も伴わないことが多い)
⑤丼勘定・無計画(完璧は無理でもノープランもいかん)
⑥頑張りすぎ(②の結果一人だけ頑張るなど)
⑦早合点
⑧不要なもの(使うことがない資料はさっさと捨てるなど)
⑨過去の自分(「いま」「ここ」に集中する)←『嫌われる勇気』でもあったな
・仕事を3つに大別する
①こなす仕事(自分でないとできないもの)
②さばく仕事(他人へ振れるもの→振り先の人の特徴をおさえておく必要あり)
③はしょる仕事(後回しにするもの)
・仕事は完成形=全体像をつかんで取り組む
・プロセスの「見える化」をする(レシピのようなもの)
・お手本社員を真似る
・単純作業であっても常に効率化を考える
・フォーマットをもつ
・いつでも片手を空けておく
・朝の報告は口頭で短く、結論から、悪いことから
・報告書に書くこと
①表題
②結論
③理由(箇条書きにして解説をつける)
④背景
⑤(時間あれば)写真、データ、インタビュー結果など資料
・PCになんでも情報を放り込み、Googleデスクトップを活用する
・デンジャーとリスクは違う
・整理とは「捨てる」こと
・自分のミッションに直結するかで優先順位を決める
・TODOリストには付箋を使う