『手軽な課題解決法』で手帳の使い方を見直してみる

復職してから早1ヶ月。

どうも仕事を言い訳にしていくつか疎かになってきたことがある。

その中のひとつは手帳の使い方。

 

ちょっと中途半端な使い方になっているというだけで手帳の価値が1/3ほど下がる。

思い起こせば2年と4ヶ月愛用している手帳なのでしっかり付加価値をつけたい。

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こんなときはアナログに紙に簡易ロジックツリーを作成してみるのが一番。

ロジックツリーは、課題の原因や解決策をMECE(モレなしかつダブりなし)

の考え方でツリー状に論理的に分解・整理する方法。 

本来はこの意味を理解して真剣に作成すべきだが、適当に作っても効用は少しある。

 

【手軽な日常の課題解決法】

・手書きで自分にわかるレベルでの超簡易ロジックツリーを書く。

・末端に書き出された解決策を実行する。

 

末端に書き出される解決策は当たり前のメモにしかならないけれどもそれでよい。

クリエイティブな解決策を導き出すことや美しいツリーを書くことは目的ではない。

日常で課題解決をするにはまず書く行為を通じて頭の中でモヤっと浮かんでいるものを

明確化・整理整頓することが重要。 (簡易な図があるとなおよい)

頭の中でモヤっと解決策が浮かんでいる状態はよろしくない。なぜならば、

自分にとって都合が悪いこと(ダイエットのために夜食を我慢する、など)は

頭の中にあると簡単に打ち消されてしまうか隅っこに追いやられてしまう。

しかし書いてアウトプットすれば脳の打ち消す力は及ばなくなる。

打ち消せるのは消しゴム、修正テープ、またはFRIXIONのラバー部分くらいである。

 

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ということで課題をメモメモ。

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 こんなレベルでもわずかに頭が整理されてスッキリするもの。

 さてうだうだせずに実行に移すとしよう。。