残業したときに考えた接客の大原則とは

先週、残業をしたときに考えたこと。

 

その日に仕上げておきたい残作業を片付けるために、

定時を過ぎても残って作業をすることがある。

そう、いわゆる残業である。

 

残業というのは過酷な作業である。

なかには残業大好きという人もいるかもしれないが、

自分はいつでも定時にあがりたい。

そんな思いを抱きながら朝からタスクを整理し、

計画をたてた上で仕事に取り組む。

しかし実際には計画どおりにいかないのが仕事。

思わぬ割り込みが入ることは稀ではない。

それすらもコントロールしてこそという意見もあるが、

そのような域に達していない自分としては

なかなかに苦戦している。

 

そんななか空腹は大敵である。

空腹なのに何も食べないという自然の摂理に反する行動は

非合理的である。それを嘆いてかお腹が慟哭することすらあるのだ。

それはあたかも破滅へのレクイエムのようである。

 

そうなるとコンビニに行くのは必定。

かわいい我が腹を満たすための当然の帰結である。

前置きがほんの少し長くなったがそんななか会社が入ってるビルの

ファミマで買い物をしてレジへいったときの出来事。

 

店員さん「いらっしゃいませ!Tポイントカードはお持ちではないですか!?」

自分「(Tポイントカードは)持っていないです。」

 →ファミポテを注文するタイミングをうかがう

店員さん「はい!○○円になります!」(両手を前で組んで待ちのポーズ)

 →話すの速!

自分「えーと、、ファミポテもお願いします」(ちょっと申し訳なさそうに)

店員さん「はい、○○円になります!」(両手を前で組んで待ちのポーズ)

 →これまた速!

 

支払い終えてフロアに戻るまでにファミポテなど店頭に置いていないものを

頼む隙間なくしゃべられた挙句になぜか申し訳なさそうに頼むことになるとは

と後からくるちょっとした怒りの感情。。

コンビニ店員にそこまで求めるなという意見もあるかもしれないが

素人ながら接客はお客様に不快な思いをさせないことが大原則だと思う。

(急いでいてさっさと買い物を済ませたいお客はいいかもしれないが)

自分の仕事でもお客様に不快な思いをさせないように気を付けよう。

そんな気づきをくれたファミマ店員、気にくわなかったがありがとう。