ONE PIECE FILM GOLD の感想
金が無ければ欲しいものも手に入らず希望もない。
過去の耐え難い経験からこのような信念を持つようになった今回の敵に対し、
仲間を信じ、仲間を助けるために戦うというルフィの正義がぶつかるというもの。
毎回 ONE PIECE の映画は見ていますが、今回のも面白かった!
相変わらず涙あり笑いありの素晴らしいストーリー・設定だった。
今回は戦闘シーンの途中でも涙がこみあげてくるような作品でした。
欲をいえばもっと今回の敵の過去のシーンをもう少し長めにやって、
つらい過去をしょっていることをより強調してほしかったかなと。
もちろん見ていてだいたい何があったのかは把握できるものの、
もう少し自然につらい過去を理解しやすくするほうがベストかなと。
なかなかに非道なキャラなのでつらい過去によってねじ曲がってしまった
というよりももともと悪い奴だという印象のほうが勝ってしまいそう。
その点 FILM Z は大変わかりやすかった。
→と思いきや特典の ONE PIECE 巻777 をよく見たら過去が載っていました。
しかしネタバレも含まれており映画の後に読むようにと記載されていました。
なので感想は変わりません。
私はその記載を見落として映画の前にチラ見してしまいました。。
これから見る人はご注意を!
最後の最後に敵をぶっとばすときの爽快感はばっちり!
また見たいのでDVDレンタル開始が待ち遠しい。