働き方改革のためにやっていくべきこと
働き方改革という言葉をよく耳にするようになった。
そして自分はこの7月から新オフィスへ移転することになり、
先んじて4月から組織も徐々に変わってきている状況に置かれている。
否応なく今年は変化の年なのだ。
ここまで状況が変わることはこれまで無かった事だ。
これを機にいろいろと見直してみようと思う。
働き方改革といっても何を改革するべきか。
目指すところは短時間で最大の成果を生み出す事だ。
ならば、それに役立つ新たなツール導入も必要になるわけだが、
最も重要なのは自分の行動を変える事だ。
成果を変えたければ自分の行動を変えるべきなのだ。
そのためには今後以下のようなことを意識していこう。
(1)成果につながらない行動の削減
直近1ヶ月の行動で成果につながった/つながらなかった行動をリストアップし、
成果につながらなかった行動を削減していくことを実践しよう。
(2)考えてから実行する
(3)アウトプットを変えるためにインプットを変える
過去の計画(長期目標や日々のタスクまで)を見直し、
ひと味違った計画を立てそれに基づいて行動する。
(4)主体的な目標設定
組織から求められていることと、自分の価値観をリンクさせたうえで立てる
自分独自の貢献とは何かを突き詰めて、その達成に向けた目標設定をする。
過去の自分や変化を恐れる周りの目と対立する場合もあるが、
それを乗り越えて目標の実現を目指す。
(5)数時間単位で集中するようにする
時間を忘れられるくらいの状況で集中し、生産性を高める。
(6)生産性が高まってできた余暇時間は自己投資に回す
これまでの80%程度の時間で同等の成果を出せるようになったら、
人脈作りや自分の能力開発などに時間を使う。
とこれまで読んだ本やネット記事などから得た情報をまとめてみたが
実践はなかなか大変そうだ。
できることからやっていこうかな。。