「可能性はゼロではない」という発言は無責任なのか

消費税率の引き上げに関するある記事で、

「消費税率引き上げを凍結する可能性はゼロではない」

という発言は無責任で曖昧だという批判をしている記事を見かけた。

 

テレビを見ていてワイドショーなんかでも

似たような批判コメントをみかけるが

果たしてそうなのか。

 

別に無責任ではないと思う。

また曖昧かどうかといえば確かに曖昧だが、

果たして曖昧ではない予測があるのか?

未来は必ずこうなる!

という不確実な発言に責任を持とうとすることが無責任とは言えないか。

 

きっと消費税率の引き上げは必ずやる、と宣言し、

万が一リーマンショック級の経済危機により引き上げが凍結されたら

おそらく各方面から無責任な発言をしたなどと批判されるのだろう。

巷には薄っぺらな批判がごろごろある。

確かに政治家は信用ならない輩もいるが、

だからと言って全て信用しないというのは極端かつ短絡的だ。

くだらない批判をするくらいなら自分が頑張ればよい。

他力本願ならばそれはそれでよいので選ばれた政治家を

少しは前向きに見てあげてもよいのではないか。

それができない人が増えている日本が不安だと思う今日この頃。

ももたんの決意!

2018年8月21日。

今日はももたんがピアノのレッスンに行く日だった。

そして今回は家でも練習できるようにという意図で、

ともちゃんや自分もレッスンを見学させてもらった。

 

ももたんは一生懸命練習していてうれしい気持ちだった。

10月には発表会に出る予定なので家でも練習が欠かせないということで

ともちゃんとともに動画撮影しつつ家でも練習できるよう準備した。

 

その帰り道にももたんが急に言い出したことに驚いた。

 

ももたん「ももちゃん決めた。」

 

自分「ほえ?なにを?」

 

ももたん「ピアノとミニバスをやることに決めた!

 

自分とともちゃん「・・・・えーーーー!?

 

 

これまで数チームのミニバス練習に連れていってみたものの、

反応はいま一つだったのであまり脈ありだとは思っていなかった。

そしてピアノはもう半年以上続けているし楽しそうなので、

とりあえず楽しいことが見つかればそれでいいと思っていたところ、

まさかのピアノとミニバスをやっていく宣言。

 

まあ嬉しい!

これはと思い、ともちゃんに無理してもらってみーたんも連れて

早速翌日のミニバス練習に連れて行ってもらった。

そうしたらなかなか楽しめたようでまた行きたいとのこと。

 

もしもミニバスに入れるなら自分と社会人の大会に出ているチームメイトが

監督をやっているチームに入れることを決めている。

このチームは良いメンバー(技術だけではなく礼儀正しいメンバー

がそろっており、監督も尊敬できるやつなので娘を安心して任せられる。

子供を子供扱いせずに対等な立場としてメンタル面やものの考え方を指導しており、

決して簡単な内容ではなくハイレベルなことを教えている。

そして自身も審判やコーチのライセンスを取得しており努力家である。

子供を任せるならこのチームしかないであろう。

zeus-marines.info

 

なぜ急にピアノとミニバスをやることを決めたのかはわからないが

今の気持ちを尊重してなるべく機会を与えることが親の使命である。

自分は仕事だったのでともちゃんに無理してでも連れて行ってほしいと頼んだ。

おかげでよい感触を得られた。

 

ももたんが好きなことをやればよい、と常々思ってはいるが

バスケをやってくれるとそれはそれでとてもうれしい。

 

ももたん、Make Fun!!

2018/8/18-19清里旅行

久しぶりの家族旅行!

ももたんも来年からは小学生になり、色々忙しくなってくると

家族で旅行というのも難しくなるかも?

と思ったので今年は久しぶりのお泊まり家族旅行をすることに。

 

義理の母、義理の妹と甥っ子、義理の兄、

それにワンちゃん達も連れて本当に家族全員での旅行となった。

行き先は清里高原

なんと言っても清里といえばロックのカレー抜きには語れない。

rock1971.jp

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テラス席ならワンちゃんも一緒に入れるので待機!

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カレーを食べたあとはもえぎの村をブラブラ。

メリーゴーランドなど子供達が楽しめるものもあり

オルゴール博物館や雑貨屋など大人も楽しめる。

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なんとなく行ったことがないオルゴール博物館へ行ってみた。

www.moeginomura.co.jp

オルゴールってよく知らなかったけどオルゴールはスイス発のもので、

高いものは30万円を超える代物もある。。

そんなに高いの⁉︎と思ったけど音を聞いてみるとびっくり!

こんなに綺麗な音がオルゴールで出せるのかと感動した。。

数万円くらいなら出してもいいかも、なんて思ったりした。

これは新発見!! 

 

それから清泉寮でソフトクリームを食して大自然を味わう。

www.seisenryo.jp

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ペンションに到着したら部屋に入って荷物整理と夕食に行く準備。

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子供達は当然ながらハイテンションで廊下を行き来する。

他のお客さんもいるのでと何度か注意したあと、止まないので一喝。

お約束のパターンですね。

 

なかなか歴史のある感じのペンションで、ゆったりと過ごせた。

山梨 清里ペンション グランデール

夕食はワインとともに美味しくいただきました。

 

義理の兄とはあまり多く話をする機会がなかったので

仕事のことや将来のことなど話ができてよかった。

 

翌日はまたもやロックのカレーを食べ(笑)

そのあとは子供達がもえぎの村でメリーゴーランドに乗り、

最後に八ヶ岳アウトレットに寄り道。

5年以上前にここで買ったデッキシューズがさすがに汚く古くなったので

また同じ店を覗いてみたらなかなかいい色のデッキシューズが。

リーズナブルな価格で販売していた&ともちゃんの許可も降りたので購入!

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また大事に履こう。

 

帰り道はまあ渋滞がすごいわけで

運転手の義理の妹が大活躍。

ありがたやありがたや。。

 

今回のようにみんな揃って自然を楽しむ旅行や、

ももたんみーたんともちゃんの4人だけで出かけるディズニー。

家族で過ごすことが何より幸せなことなので、

毎年の恒例行事にしていこう!

アベック優勝!

近くの市民大会にともちゃんと出場。

難しいかと思っていたアベック優勝できたあ!

諦めないって大事だなと再確認できた良い大会でした。

 

自分は一般の部とシニアの部に、

ともちゃんは一般の部にエントリー。

 

一般の部男子はリーグ突破ならず敗退。

シニアの部は粘った結果優勝。

決勝はほぼダブルスコア。

 

女子はリーグ戦で勝率横並びとなり、

得失点差から計算すると最終戦

67点差つけて勝たないと優勝できない。

厳しい状況だったものの諦めずに戦い抜いて、

結果79点差で勝利してまさかの逆転優勝!

メンバー全員得点で楽しそうに優勝できたのでよかった。

しかも優勝賞品のボールゲットはじゃんけんで決めた。

ともちゃんも自分も勝利をおさめてニューボールゲット!

(男子と女子はボールサイズが違うので二人ともゲットで問題なし!)

 

「奇跡は起こる。希望を捨てない限り、何度でも。」

ゴールドセイント ジェミニのサガ

聖闘士星矢より

 

深い言葉だ。。

みんなに感謝しつつ大満足な1日でした。

次の大会も頑張ろうっと!

 

働き方改革のためにやっていくべきこと

働き方改革という言葉をよく耳にするようになった。

そして自分はこの7月から新オフィスへ移転することになり、

先んじて4月から組織も徐々に変わってきている状況に置かれている。

否応なく今年は変化の年なのだ。

 

ここまで状況が変わることはこれまで無かった事だ。

これを機にいろいろと見直してみようと思う。

 

働き方改革といっても何を改革するべきか。

目指すところは短時間で最大の成果を生み出す事だ。

ならば、それに役立つ新たなツール導入も必要になるわけだが、

最も重要なのは自分の行動を変える事だ。

成果を変えたければ自分の行動を変えるべきなのだ。

そのためには今後以下のようなことを意識していこう。

 

(1)成果につながらない行動の削減

 直近1ヶ月の行動で成果につながった/つながらなかった行動をリストアップし、

 成果につながらなかった行動を削減していくことを実践しよう。

 

(2)考えてから実行する

 

(3)アウトプットを変えるためにインプットを変える

 過去の計画(長期目標や日々のタスクまで)を見直し、

 ひと味違った計画を立てそれに基づいて行動する。

 

(4)主体的な目標設定

 組織から求められていることと、自分の価値観をリンクさせたうえで立てる

 自分独自の貢献とは何かを突き詰めて、その達成に向けた目標設定をする。

 過去の自分や変化を恐れる周りの目と対立する場合もあるが、

 それを乗り越えて目標の実現を目指す。

 

(5)数時間単位で集中するようにする

 時間を忘れられるくらいの状況で集中し、生産性を高める。

 

(6)生産性が高まってできた余暇時間は自己投資に回す

 これまでの80%程度の時間で同等の成果を出せるようになったら、

 人脈作りや自分の能力開発などに時間を使う。

 

とこれまで読んだ本やネット記事などから得た情報をまとめてみたが

実践はなかなか大変そうだ。

できることからやっていこうかな。。

何歳になっても失敗から学ぶのに遅すぎるということはない!

最近バスケの試合で久しぶりの失態。

審判のファウル判定に納得いかず、

八つ当たりで椅子を蹴りとばした。

当然ながらテクニカルファウルをとられ、

チームに迷惑をかけてしまった。

 

翌日、徐々に悔しさやら情けなさが増大し、

悩み抜いた結果次の改善を試みることにする。

 

1.八つ当たりしない

 大人として当たり前・・・

 『7つの習慣』でも言及されているが、

 「人間は刺激と反応の間に選択の自由を持っている」

 ということを思い出さなくてはならない。

 気に入らない事(刺激)に対して即座に怒りの感情を表す(反応)

 というのは人間らしくなく、刺激に対して一呼吸おいて

 反応的にならず冷静さを保つ事こそ人間らしい。

 

2.ファウルをしないように意識する

 頭のどこかで「戦略的なファウルだから」

 という自己正当化をしてきたが、それは改める。

 ファウルはすべきではない、という考えに戻す。

 

こんな決心をしてさらに1日が経った。

そうしたら人間らしさを取り戻す事ができたことを実感できた出来事があった。

 

朝の通勤途中、電車から降りて改札へ向かう為に階段を降りようとした。

そこへ電車に乗り遅れまいと階段を駆け上がってきたサラリーマン風な男が

ほぼ体当たりしてきてこちらはてすりにつかまるほどよろめいた。

これまでの自分であれば

「なんだこいつ、殺されたいのか。この怒りをどこにぶつければ!!!」

ぐらいの超ド級の怒りの感情(刺激に対する激しい反応)がわいたことだろう。

しかしそんな感情を一度受け止め、「うん、忘れよう。怒っても仕方ないことだ」

と最小限の反応を選択することができた。

 

先日の失態は汚点ではあるものの、人間らしさを取り戻すきっかけになった。

そういう意味ではあの失態はよかったのだ。

(チームメイトには申し訳ないことに変わりはないが・・・)

 

さあ、この取り戻した(むしろ以前よりも増した)人間らしさを維持できるよう

日々意識していくこととしよう。

にわかファンでも感動!ワールドカップ2018

本日はワールドカップ日本対ベルギーの試合。

結果は惜しくも敗れたわけだが、

サッカーにあまり興味がない自分ですら

感動しました!

 

西野監督もいろいろ言われてるようですが、

予選突破しなければこの感動はなかった。

この舞台にすら立てなかった分際で

醜い予選突破と揶揄する負け犬国もある。

 

ワールドカップを勝ち進む条件を満たせば

試合のスコアがすべてではない。

とにかくまずは予選突破がだいじなのだ。

 

冷静沈着にとったポーランド戦の戦略は

大変素晴らしいものだった。

 

そして全力で戦い抜いたことが、

選手のインタビューから伝わってきました。

言葉を詰まらせる選手もいるなか

特に長友選手の潔い姿勢、カッコよすぎです。

 

日本代表の皆さん、関係者の皆さん、

日本の子供たちに夢を与えてくれましたね。

素晴らしい感動をありがとうございました。