3歳の娘がポケモンGOサポート

仕事をしている以上、なかなかポケモンをやるタイミングがない。

スキマ時間を最大限に活かして効率よく進めなくてはならない。

ただ電車で座っている際など読書に当てられる時間は削りたくはない。

では休日はどうか。

家族で出かけて一緒に会話する時間は重要なのでプレイしないし、

自動車の運転をしながらポケモンをやることはできない。

誰かに身体的、または経済的被害を与えてしまった際に

「すみません、ズバットになかなかモンスターボールが当たらなくてつい・・・」

などと言える訳がない。

そもそも道路交通法違反である。

 

そんな折代わりにサポートしてくれる救世主ももちゃんの登場だ。

スマホのゲームができるのか?という懸念はありつつ

害はないから自動車の運転中に娘に携帯を預けた。

そうしたら妻のともちゃんの指導のもとポケストップでの対応、

ポケモンの捕獲対応、ならびにポケモンの進化対応など

驚くほど高いスキルを発揮してこなしている。

3歳の子供でも直感的にプレイできる現代のゲームの素晴らしさとともに

我が娘の優秀さに脱帽しないわけにはいかない。

「ポッポ捕まえたよ!」

などと後部座席から教えてくれるのだ。

 

こんなシーンも。

目的地のホームセンター駐車場に到着してエンジンを切った後に

ズバット捕まえられないよう〜」

と言うので普段とは違い、座して背筋を伸ばしたベストな体制から

意識を集中させてズバットに向けて一筋のスワイプ。

見事一発命中した。

「パパ、すごい、上手だねー!✨✨」

ヒーロー誕生の瞬間だ。これに奢らず精進するとしよう。