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『小学校にプログラミングがやってきた!』を読んでみた

読書

2020年から小学校でプログラミングを必修化しようとする動きがあるようだ。

これについて興味を持ったので概要を述べていそうなこの本を読んだ。

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【要旨】

コンピュータなしでは生活ができない状況になっていきているので、

コンピュータやプログラミングを学ぶことが必要である。

プログラミングの学び方としては次のようなステップを踏むのがよい。

・数行のプログラムの理解

・自分でコーディングして動かしてみて魅力を知る

・考えたことを実現できるようプログラムを変更していく

(文法や規則などの詳細は後から徐々に身につけていけばよい)

 

【気付き・所感】

プログラミングの学び方については納得。ちょうど今読んでいる本が

そのようなステップを踏んでおり、円滑に読み進められているので。

また、プログラミング教育の目的も参考になった。

この本の粒度とは異なるがプログラミング教育の目的は

個人的に以下のようなことかなと想像している。

・コンピュータの性質を理解する一助になるため

・手順を組み立てることを学んで他分野で応用できるよう一助になるため

・正確性を重んじることを学ぶため

世界のプログラミング教育についても触れているがこの部分は

プログラミングに特化して取り上げているのかと思ったが、

ICT教育の紹介がほとんどだったので物足りなかった。

立ち読みリサーチ不足を反省・・

 

【個人的なほぼ抜粋メモ】

・プログラミングを学ぶことでコンピュータの性質を理解できる

プログラミング言語のものさしは3つある

 ①テキスト型またはグラフィクス型

 ②教育用または汎用

 ③機器制御またはソフトのみ

 ・プログラミング言語の一部紹介

 ・ビスケット

 ・アルゴロジック

 ・スクラッチ

 ・ドリトル

 ・JavaScript

 ・VBA

 ・RubyPython

 ・C言語

 ・C++Java

・プログラミングの学び方

 ・「離陸」する

  「離陸」とはプログラムを完成させること。

  数行の簡単なコードを理解し、実際にコーディングして動かす。

  その後徐々に変更を加えていき、つまずいたら教えてもらう。

  そうして試行錯誤の末にプログラムを完成させる。

 ・「離陸」を「維持」する状態へ

  引き続き変更を加えていき新しい機能を試すようになり、

  細かい説明なしに自然と身につけて行くようになる状態。

・プログラミング教育の目的はプログラムに限らず「手順を作りだす力」を高めること

・世界のプログラミング教育

 ・フィンランドの事例

  中学生がゲームソフトをプログラムする授業を受けている。

  複数人でアイデアを出し合うという形式。

 ・スウェーデンの事例

  小学生が、自分たちが作ったアプリを販売することを想定した

  授業を受けている。

 ・韓国の事例

  小学生が宿題として、複数人とディスカッションしながらソフトを制作する。