『アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ』を読んでみた
育休期間には 仕事についての振り返りをしようとも思っていたので、
タイトルに惹かれて購入。結果的には『嫌われる勇気』で事足りた。
【要旨】
よく生きるために働くということ、それは自分には価値があると思えるようになり
「自分はここにいていいのだ」という貢献感をもって幸福になるために働くということ。
【気付き・所感】
『嫌われる勇気』で学んだことが仕事にも活かせることの再確認となった。
【個人的なほぼ抜粋メモ】
・他者に貢献すれば貢献感を持つことができ、そのことで自分に価値があると思える
・自分もまた仕事のあり方や職場の環境を変えていく責任がある
・自分の考えが受け入れられるとは限らないがそれでも主張はしなくてはならない
・仕事の目的は他者貢献
・上司は部下に失敗について今後の改善点があるかをたずね、それがわかっているようならば改善の努力をさせる。もしも部下が改善点を知らなければそれを教えればよい。(叱る必要なし)
・断るコツは理由を言わないこと(言うと相手は食い下がってくる)
・何が第一義なのかを考えて行動する
・失敗について
①失敗した時には正直にすぐに誠意をもって謝罪する
②失敗を恐れない(恐れると自分で創意工夫して仕事に取り組まなくなる)
・目標は変えてもよい(初めからすべてを見通すことはできない)
・優先度の低い仕事はいつからやるか決めて、その時までは忘れる
2017バレンタインデー!
今年もやってきましたバレンタインデー。
なんとももたんがほぼ全部の工程を担当し、パパ用チョコレートを作ってくれました。
その作っている姿を見ていたらうるっときました(笑)
そしてお片付けもしっかりと
早めのバレンタインデーチョコをいただき幸せいっぱいです。
みーたんのうんちが固くなってきたような
みーたんは最近うんちがなかなか出ないことがある。
そんなときはおしりふきや綿棒を使って
肛門を刺激してみるのだそうだ。
ともちゃんがオムツ換えのときにそれをやってみていたところ
成功してその場でうんちし始めたのだが、綺麗にうにゅうにゅうにゅっ
と出てきて、なんだか美しかった(笑)
以前に比べて固形に近づいているように見えた。
いろいろと変わっていくものですね。
ももたんプール順調
1月から始めた習い事のプール、順調です。
練習前の体操は親の目が届かない場所でやるので、途中で泣く子もいる。
それでも特に問題はないが、幸いももたんは泣いてパパのもとへ戻ってきたことはない。
そして1月の進級テストは無事に合格。
まあ全22ステップの2ステップ目に突入した段階なので先は長い。
プールを始めた目的は、
・スポーツをするための基礎体力作り
・礼儀を覚える
・自己成長の楽しみを知る
・溺れない程度の泳ぐ技術を身につける
・水泳に目覚めるかもしれない可能性探り
ということなのでマイペースにやってくれればよい。
隙をみて読書したりしているのだがたまにそれが見つかっていたのか
「パパ、(ギャラリーで)本を読まないでちゃんと(練習を)見ててね」
とのこと(笑)ついつい甘えてしまっていたのでちゃんと見るようにしよう。
今のところ毎週楽しみにしているようなので、
引き続き応援しよう~
『子どもをのばすアドラーの言葉』を読んでみた
『嫌われる勇気』を読んで感銘を受けたのと、子育てへの活かし方について
理解を深めたいということで岸見さんが書いた本をまたまた買ってみた。
自分が望んでいた具体策についてはあまり発見できず。
子ども向けの「勇気づけ」について理解が少し深まった感じ。
数冊読んだので他のアドラー系の本を読むのは一旦お休みしよう。
『嫌われる勇気』で十分得るものがあったのでよかった。
今回も簡単なメモを残す程度にしておく。
【自分なりの解釈】
・子どもを信頼し、対等に接する(なるべくほめない・叱らない)
・子どもの課題には踏み込まず、援助をできる関係を築く
・ 子どもにはアドラー心理学の内容を強要せず丁寧に伝える
【メモ書き】
・教育の目標は「自立」である
・「自立」するための条件
①自分で決められる(選択の責任転嫁をしない)
②自分の価値を決められる(承認欲求の否定・普通でいる勇気)
③自己中心性からの脱却(課題の分離・共同体感覚)
・知らないことについては叱らず、言葉で冷静に説明すればよい
・親は子どもに援助ができるような親子関係を築くべき(子どもといえど対等)
子どもといえど人間としては対等であるという意識で関係を築く。
対等であるとは、信頼し、ほめない・叱らないということであり、
命令はせず丁寧にお願いする。応じてくれれば素直に「ありがとう」と伝える。
このような対等な関係を築いたうえで親は、課題が何か、また援助をする
用意があることを子どもに伝えておき、いざとなれば子どもが親に援助を
依頼できるような関係を築いておく。
・子どもは課題に取り組まないために、叱られたことを言い訳にすることがある
目的論の観点で考える。例えば勉強という課題に取り組まなければ、良くも悪くも
結果は出ない。そうすれば悪い結果を目のあたりにしなくても済む。
そのため勉強という課題に取り組まないという目的ができあがり、その達成の為に
叱られたことを言い訳にするということがある。
・子どもの短所ばかりに目を向けず、長所に目を向ける
・子どもの短所は長所に変換する(飽きっぽいのではなく決断力がある、など)
・子どもの人格を傷つけるような言葉を言わない
・「〜してくれませんか」「〜してくれると嬉しいな」と丁寧に話す
親の品格@BOOKOFF
先日BOOKOFFをぶらついていたときのイラっとした話。
掘り出し物の本がないか物色していたところ、絶叫とともに
ゴーッ、ゴーッというおもちゃの乗り物を転がす音が・・・
見てみると何歳かわからないが4~6歳?くらいの二人の子供が
おもちゃの乗り物(しかも売り物)を乗り回してそこそこのスピードで
店内を乗り回していた。
こんな感じのやつ
自分にはいまゆとりがあるとはいえ、久しぶりにイラっときたので
捕まえた片方の子供に注意した。
他人の子供に注意したのは初めてだったがそのくらいイラっとしたので。
自分「パパとかママは一緒じゃないの?」
子供「あっちにいるよ?」
自分「(あっちってどこだよ#)売り物で大騒ぎするのは迷惑だからやめなよ」
子供「あの子(BOOKOFFで知り合ったもう一人の子供)が追いかけてくるの!」
自分「君はそのおもちゃから降りればいいじゃん」
子供「そうじゃないの!あの子が勝手に追いかけてくるの!」
自分「(意味わからん)関係ないよ。店員さんにもそのうち注意されるよ」
子供「大丈夫!」
自分「(何が大丈夫なのだろう)大丈夫じゃないでしょ」
最後はギロリと睨んで注意終了。
親のところへ無理やりにでも連行して親に注意すべきとも考えたが
こんな放置をする愚かな親なので卑劣な復讐をされないとも限らない
というビビりから思いとどまった。。
子供のことを放置して親は何をやっているのか。。
売り物のおもちゃを大声出して走らせて遊んでいいわけがない。
親の品格皆無である。
そんな当たり前のことがわからない子供にはちゃんと言って聞かせないといけない。
今回のように注意で済む場合もあるが、自分が感情のままに行動してその子供に
重症を負わせることだってできたのである。
無知な子供がいわれのない損害を被るのは親の責任だ。
やり場のない怒りを味わって帰還することになった。
他人の子供にも、理由も含めてやめるよう説得するというアプローチぐらいは
今後も継続するようにしていきたいと思う今日この頃。