何が最も大事なことかを考えて躾をしよう
あるラーメン店での出来事。
とある家族が昼食をとっていた。
そこの子供は2歳くらい?なのだが、まあ親の言うことを聞かない。
座って食べない、靴のまま椅子の上に立って騒々しくする。
さて、ここでは子供には難しいこともあるが大事なことがいくつかある。
・静かに集中して食べる(だらだら食べたり遊んだりしない)
・食べる時は座って食べる(立ち食いのお店を除く)
・椅子の上には立たない(椅子は座るものだ)
この状況で問題の子供に対して親が再三注意したことは何かというと、、
母親:「ほら、座って。ほら座りなさい」
父親:「座らないと、げんこつだぞw」
いやいや、、そうなのか?
まず靴で椅子の上に立つことが間違っていることなのだと教えるべきだ。
そもそも椅子というのは座るものであるし、お店の椅子は他のお客さんが座るのだ。
ならば、靴で椅子の上に立つことが言語道断であろう。
そして再三注意しても従わない子供。
これをみると家での躾が不十分なのではないかと感じてしまう。
事実確認はしていないが、お店での叱り方を見ると
普段は躾が面倒になって甘やかしているとしか思えない。
躾は手を抜かない。
そして何が大事なのかをよく考えて躾をしていきたいと感じた今日この頃。