ミニバス ベービーズ(年中さん~小3)の練習に参加!

ももたんにまたもやミニバス体験をさせてみた。
日野市民大会で偶然再会したバスケの恩師がミニバスのコーチをしているということで
コンタクトをとって練習会に参加させてもらうことになった。

いくつかのチームを見て回り、どこでやらせるのか考え中。
もっともももたんが他の事をやりたいといえば無理強いはしないつもりだが。
何か打ち込めるものを見つけてほしい、それがバスケだったらなおさらうれしい
といったところだ。もちろん他の事をやればそれは応援するし、バスケ以外の事ならば
親としては新しい世界なので新たに学ぶことも多かろう。
ただバスケをやってくれれば共通の趣味となるので楽ではある。さてどうか。

f:id:Zero-CooL:20170520203941j:plain

今日の練習はバスケというかボール遊びという感じで自然と溶け込めているようだ。
とはいえちょっとはバスケも織り交ぜているのでとてもよかった。
f:id:Zero-CooL:20170520204005j:plain
超簡単なミニゲームも体験した。
f:id:Zero-CooL:20170520204100j:plain

ももおねえちゃん何してるのかな~」とのんびり見学するみーたん。
f:id:Zero-CooL:20170520222633j:plain

これはいい思い出になった!
f:id:Zero-CooL:20170520223335j:plain

『心とからだのサビをとるシンプル禅生活』を読んでみた

育休の間に、少しだけ興味はあれど普段なら買わないなと思う本を買ってみた。
禅について書いた本で、なかなかに新鮮でよかった。
f:id:Zero-CooL:20170514161808j:plain
座禅を取り入れようとまでは思い至っていないが、考え方については興味深かった。
アドラー心理学と類似した点が多く、禅に対して親近感がわいた。
ちょっと挙げてみると次のような感じ。

・陰徳を積むことの奨励
 陰徳とは人が嫌がる仕事を何の評価も報酬もなくすること。
 →見返りを求めない生き方をすべし(アドラー心理学

・百花春至誰為開(ひゃっかはるいたってたがためにかひらく)
 春に咲く花は誰のために咲いているのか、誰のためでもない、ただ咲いている。
 けれど、その姿に多くの人が慰められる。この花のように生きることで、
 他人の評価から解放される。
 →承認欲求を捨てるべし、課題の分離をすべし(アドラー心理学

・古人刻苦光明必盛大也(こじんこっくこうみょうかならずせいだいなり)
 釈迦も達磨も同じ人間。同じ人間ならやってやれないことはない。
 そうやって古人は苦しみ抜いて比類ない輝かしい成果を手に入れた。
 →劣等コンプレックスに陥らず、劣等感をバネに努力することが大切。
  (アドラー心理学

・一大事
 「やることが多すぎて何からてをつければよいかわからない」
 「はたして今の状態は正しいものなのだろうか」
 「目指している方向は間違っていないだろうか」
 『そもそもやりたいことが見つからない自分はどうすればよいのだろう」
 などと迷った場合はまず落ち着いて、それから目の前のできることを片付ける。
 答えは考えても出てこない。人生には決まった意味も答えもない。
 今この瞬間を真剣に生きることが大切。
 人生の意味は、いま、ここで、自分で作っていくもの。
 →一般的な人生の意味はなく、自分が自分自身に与えるものである。
  また人生は点の連続であり、「いま、ここ」に生きることしかできない。
  (アドラー心理学


<その他参考になったこと>
・泥は腐った葉や動物の糞尿、虫の死骸などといった汚いものを含んでいるが、
 こうした養分豊富な泥があってこそ、蓮の花は美しく咲くもの。
 (悩みや不安を抱く時はもっと大きな自分に出会うチャンスである)
・禅の心を表しているという羽生善治の言葉
 「ただ一局一局を大切に。そこにだけ集中して指してきた」
 「追い詰められた場所にこそ、大きな飛躍があるのだ」
 「ビジネスや会社経営でも同じだろうが、一回でも実践してみると、
  頭の中だけで考えていた事の何倍もの『学び』がある」
・心と体は常に繋がっている。心の乱れは体の乱れ。逆に言えば、体を正せば
 心も正せる。体を正す基本は呼吸である。
・精進料理は、手元にあるものだけで工夫して作る、という思想が根底にある。
・禅堂で食前に唱えられる「五観文の偈」(ごかんもんのげ)は、普遍の食事訓である。
 原文と意訳文は次のとおり。
 一つには功の多少を計り彼の来処を量る。
 (この食物が食膳に運ばれるまでの多くの人々の苦労と天地の恵みに感謝します)
 二つには己が徳行の全欠を忖って供に応ず。
 (自分の行いが食事をいただくのにふさわしいか反省します)
 三つには心を防ぎ過貪等を離るるを宗とす。
 (この食物をいただくにあたり貪る心を起こさず、好き嫌いをいいません)
 四つには正に良薬を事とするは形枯(ぎょうこ)を療ぜんが為なり。
 (この食物は、生命を保ち日々よりよく生きるために必要な良薬と心得ます)
 五つには道業を成ぜんが為に応に此の食を受くべし。
 (日々の行いを通して平和で安らかな心を得るためにこの食事をいただきます)
・スランプを乗り越えるのは一瞬のこと。
 段階的ではない、一気に到達できる瞬間、境地がある。

何が最も大事なことかを考えて躾をしよう

あるラーメン店での出来事。

とある家族が昼食をとっていた。

そこの子供は2歳くらい?なのだが、まあ親の言うことを聞かない。

座って食べない、靴のまま椅子の上に立って騒々しくする。

 

さて、ここでは子供には難しいこともあるが大事なことがいくつかある。

・静かに集中して食べる(だらだら食べたり遊んだりしない)

・食べる時は座って食べる(立ち食いのお店を除く)

・椅子の上には立たない(椅子は座るものだ)

 

この状況で問題の子供に対して親が再三注意したことは何かというと、、

 

母親:「ほら、座って。ほら座りなさい」

父親:「座らないと、げんこつだぞw」

 

いやいや、、そうなのか?

まず靴で椅子の上に立つことが間違っていることなのだと教えるべきだ。

そもそも椅子というのは座るものであるし、お店の椅子は他のお客さんが座るのだ。

ならば、靴で椅子の上に立つことが言語道断であろう。

 

そして再三注意しても従わない子供。

これをみると家での躾が不十分なのではないかと感じてしまう。

事実確認はしていないが、お店での叱り方を見ると

普段は躾が面倒になって甘やかしているとしか思えない。

 

躾は手を抜かない。

そして何が大事なのかをよく考えて躾をしていきたいと感じた今日この頃。

 

塗り絵で学ぶこと

今日はももたんと塗り絵をやってみた。
いつもは正直何が楽しいのかなと思ってしまうところだが、
対等に付き合うべしというアドラーの教えを守ってみようと塗り絵に没頭してみた。
そうしたら意外とももたんの学びに役立つのだと気付いた。

<達成感>
 丁寧に着実に色を塗っていき、色のムラを極力少なくしていく。
 そして線をはみ出さないよう細心の注意を払って塗り絵をしていく。
 集中した結果美しく塗れたときの達成感は格別である。

<創造力>
 一応正解となる色はあるものの、色鉛筆の種類によっては望む色がない時もある。
 茶色といっても濃い茶色や薄い茶色があり、そのグラデーションは多様である。
 しかし手元にあるのは一種類の標準的な茶色のみということもある。
 また、正解の色がすぐにわからない場合もある。ネットで調べるという手もあるが
 塗り絵に集中している手を止めたくはない。そんなときはその絵に何色を使うのが
 自分としてはしっくりくるかを考えて独自の色で仕上げてもかまわない。
 どんな色のほうがより魅力的かを創造力を駆使して考えるのだ。

<完璧主義に捕らわれない心>
 線をはみ出さないよう集中しても、やはりミスはつきもの。
 蝶ネクタイやリボンなど細かい部分を塗る場合にちょっとはみ出すことはよくある。
 はみ出すとももたんは見栄えが悪いとすぐ思ってしまうのだが、
 意外と見せられると「どこ?」っていう感じで、はみ出した部分を教えてもらうと
 「そんなに気にならないけど」と言いたくなることがほとんど。
 完璧にはみ出さないようにしたところで劇的に仕上がりが変わるとは思えない。
 完璧にやろうとして数時間かけてしまうのは時間がもったいない。
 完璧主義は時に百害あって一利なし、となってしまう場合もある。
 完璧主義に捕らわれすぎないようにすべしとももたんについ教えている自分がいた。


というわけで意外と子供の遊びをくだらないものと片づけないで
どんなところが楽しいのだろうと付き合ってみると改めて気づかされることもある。
そんなことを思いながら塗り絵をしてみた今日この頃。
f:id:Zero-CooL:20170507225830j:plain

あいかわ公園でピクニック!

数年ぶり?にGWにお出かけ。

甥っ子も連れてあいかわ公園に行ってみた。

www.aikawa-park.jp

 

混雑するのが嫌なのと、実家の都合が重なって毎年お出かけはしないのだが、

今年からは実家の都合が悪くなくなったので出かけてみた。

行きは渋滞によりなかなか進まず、10時過ぎに出て11時前に着くと思っていたところ

11時半過ぎくらいに到着してほぼお昼の時間。。

 

とりあえず遊具で少し遊んでからランチにすることに。

f:id:Zero-CooL:20170504075237j:plain

ランチは簡単なものだが緑に囲まれてみんなで食べるお弁当はなかなかに美味い。

f:id:Zero-CooL:20170504074938j:plain

 

腹ごしらえの後はまた遊びへ。

迷路みたいに入り口と出口があるアスレチックがあり、子供達と3周することに。

f:id:Zero-CooL:20170504075457j:plain

ももたんはすいすい進むので危なっかしい。。でもすごい成長したんだな。。

f:id:Zero-CooL:20170504075518j:plain

みーたんはランチしたエリアで休憩中。

f:id:Zero-CooL:20170504075634j:plain

 

夕方になり帰宅。

今日も楽しく過ごせました!

育児休業を振り返ってみる

育児休業がとうとう終了する。
長いような短いような、なんともいえない感覚。
ハッキリしているのは育児休業が最高に楽しく、
幸せだったことですかね。

どんなところに行ってどんなことをした?
とか聞かれたらそんなこと多すぎて即答できない。
思い出すのに一苦労してしまいそうだ。
なのでアルバムを作ることにした。
5月いっぱいで作り上げたいなと地道に進めています。

とにかくいろいろあったな。。

・家族との大切な時間
・祖母との死別
アドラー心理学との出会いによる気付き
・生き方の見直し
・仕事の振り返り
・ゆとりを持つことの大切さ
・財布の新調
・DWEを再開したこと
・ミニバス見学を始めた
・教育の見直し
・リアルタイムに共有しながらの子育て
・適切な家事の役割分担
・メルカリを始めたこと
・親知らずを抜いたこと
・ペン字の練習
・出しをとってみそ汁を作れるようになった
・ゆで卵を作れるようになった
・掃除機購入
・読書(14冊)

一般的に言われているような、子どもの成長を日々感じられるとか、
家事をすることで段取りの練習になるとかいう効果はあまり実感できなかった。

実感できたことは、リアルタイムに子育ての苦楽を家族で共有できたこと。
「あっ、今の姿勢かわいいね」
「あっ、今笑ったんじゃない?」
「すごいハイテンションに声出してる!」
「キック力がついてきたね、すぐソファから落ちそうになったよ」
ももたんを見たら笑ったね!」
などなど
その瞬間でないと感動を分かち合えないことはよくあるでしょう。
その瞬間を写メや動画で保存するのは大変だし、平日仕事から帰ってきて
いろいろ会話する中で「すごいかわいい表情したんだよ!」と聞いたとしても
へえそうなんだ、としか反応できない。疲労で話すことすら忘れてしまうかもしれない。

繰り返すがリアルタイムに子育ての苦楽を家族で共有できることが非常に大きかった。
育児休業をとっているからパパが赤ちゃんを24時間見てあげる、
パパが食事の支度や洗濯をしてあげる、ということで「どうだ、イクメンだよ!」
ということが大事なのではない。
作業内容に関わりなく子育てや家事の諸々の作業をバランスよく分担して、
家族で有意義な時間を過ごすことが大事なのだ。

この期間に考えたことや感じたことを忘れず生きていこうと思う今日この頃。
f:id:Zero-CooL:20170502235634j:plain

『入社3年目までに勝負がつく77の法則』を読んでみた

久しぶりに読み返すビジネス本15冊のうち3冊目。

f:id:Zero-CooL:20170426091931j:plain

いつものように気になったり忘れないでおこうと思ったことをメモしておく。

【個人的なほぼ抜粋メモ】

・量をこなすことが仕事を覚える一番の早道です。

 技術の社会では、量は必ず途中から質に転換します。

・地獄の中でこそ、得るものが多い

・君が今やっている仕事が特技なのです。

・仕事は覚えないとつまらない。

・常に2階級上の仕事ができて当たり前

・一つの仕事をしたら、本が1冊かけるぐらいでないと、

 その仕事に対しての悩み方は足りないということです。

・職業に貴賤はないがレベルの高低はある

・自分の特技、武器は最終的には今君がやっていることです

・仕事日記をつけて良いことはもちろん、悪かったことは何が悪かったのか、

 それをどう乗り越えたのかを記録しておくことが重要

・書くことによって頭の中が整理され、客観化できる

・ポストではなく自分がやりたいことができるようになることが出世である

・愚痴ではなく文句を言う。

 文句は愚痴と違って相手にダイレクトに伝えるものなので、言い返される、

 それ以上に言い返せる必要がある、関係が悪くなるなどリスクがあり覚悟が必要。

・どんどん恥をかいてください。

 (恥をかくのは実力以上のものに挑戦したときだから)