我が家のベスト・ポジション?を発見

家事をしていてなるべく動かないポジションを探す。
その美学は奥深い。

Best:[good,wellの最上級](形容詞として)最もよい、最善の、最適の、最も有益な
Position:位置、場所、適所
(ともに『ジーニアス英和辞典改訂版』より)

複数のタスクをこなしながら、それでいて動くのは最小限となるような
我が家のベスト・ポジションはここ。

茹で玉子作りつつ、だしをとりつつ、スキマ時間読書しつつ、
ともちゃんと自分の珈琲を入れつつ、
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そして同じ場所から左を向いてみーたんに異常なしかを概観できる
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この地に到達することができたことを感謝し、日々を過ごして行こうと思う今日この頃。

バウンサーを購入

ともちゃんが友人の家に遊びにいった際に、
連れていったみーたんをバウンサーに乗せてみたところ
気持ち良さそうにおねんねしていたようだ。

ももたんのときはなぜ使わなかったか忘れたが、
これは普段はもちろんバスケのときにも使えそうだ。
ということで早速購入(笑)


こんな感じになりました。
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2.2kgと軽いしリクライニングは4段階あり、2歳まで使えるようだ。
(適応体重は13kgまで)

これなら軽々と操作して上体を起こして英語教材もなどをそのまま使えそうだ。
リーズナブルでありながら必要最低限の機能を備えているので、いい買い物できた。

ももたんの生活発表会

ももたんの生活発表会に行ってきました。
2歳の頃などは本番に弱いという印象でしたが、
今回は堂々とやり遂げた!
劇のセリフも正確に大きな声で聴衆を見て言えたし、
合唱もももたんの声がよく聞こえた。
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そんななかみーたんはこんな感じ。
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いつもならば涙するところだが、今回はただただ成長を喜んだ。
ももたんと過ごす時間が長くなっているのと保育士さんから聞いた練習の様子から
なんとなく大丈夫そうだなという予測もあったので。

成長を嬉しく思ったのでBOOK・OFFで用事をすませると同時に
おもちゃをプレゼントしようと思ってももたんが欲しいものを探索。
最終的には大好きなシルバニアファミリーの灯りがつく大きな家を購入。
電池式で簡易な照明がつくという子供心をくすぐるもの。
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シルバニアファミリーにデビューしたときの小さめの家はさよなら。
これまでどうもありがとう。

少し真面目に洗車してみた

これまで親に甘えて買ってもらった車に乗っていたので、
愛着がそこまでわかずメンテナンスもずさんだった。

1年くらい前にようやく自分名義の車を買ったので、
以前に比べれば洗車もするようにはなった。
とはいえ毎月ではないし水洗いくらいなのでまだまだ。
今回はせっかく時間もあるのだからと、
はじめてカーシャンプーを使って洗車してみた。
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ついでにワックスもかけてみた。
当たり前だけど水洗いとは比べものにならないほど綺麗になった。
大変だったけど。。持ち物を大事にする心持ちを大事にしていきたい。
今後も自分なりにメンテナンスしていこう。
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『「頭のいい人」は、シンプルに仕事する!』を読んでみた

せっかくの育休なので断捨離に着手。

本は手元においておきたいものとそうでないものに仕分けるが、

後者はいざ手放すとなると軽く読み返してメモを残しておこうという気になった。

そうすることでいろいろと思い出したり新たな発見があるかもという希望ももちながら

断捨離断捨離。。

 まずはこれ。

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仕事をシンプルにするためのヒントがたくさん盛り込まれており、

基本の見直しに役立つ一冊。

 

【気付き・所感】

基本の見直しが大事と再認識。

捨てるべきとされている「先延ばしグセ」と「はしょる仕事(後回しにするもの)」

についてはしっかり意識して区別するよう注意したい。

 

【個人的ほぼ抜粋メモ】

・捨てるべき9つのお荷物

 ①完璧主義

 ②いい人(仕事を抱え込む)

 ③先延ばしグセ

 ④過度の不安症・心配性(前向きに考えないと結果も伴わないことが多い)

 ⑤丼勘定・無計画(完璧は無理でもノープランもいかん)

 ⑥頑張りすぎ(②の結果一人だけ頑張るなど)

 ⑦早合点

 ⑧不要なもの(使うことがない資料はさっさと捨てるなど)

 ⑨過去の自分(「いま」「ここ」に集中する)←『嫌われる勇気』でもあったな

・仕事を3つに大別する

 ①こなす仕事(自分でないとできないもの)

 ②さばく仕事(他人へ振れるもの→振り先の人の特徴をおさえておく必要あり)

 ③はしょる仕事(後回しにするもの)

・仕事は完成形=全体像をつかんで取り組む

・プロセスの「見える化」をする(レシピのようなもの)

・お手本社員を真似る

・単純作業であっても常に効率化を考える

・フォーマットをもつ

・いつでも片手を空けておく

・朝の報告は口頭で短く、結論から、悪いことから

・報告書に書くこと

 ①表題

 ②結論

 ③理由(箇条書きにして解説をつける)

 ④背景

 ⑤(時間あれば)写真、データ、インタビュー結果など資料

・PCになんでも情報を放り込み、Googleデスクトップを活用する

・デンジャーとリスクは違う

・整理とは「捨てる」こと

・自分のミッションに直結するかで優先順位を決める

・TODOリストには付箋を使う

世の主婦は負い目を感じる必要なし

今日はともちゃんの高校時代からの友達が我が家に集まってお茶会をした。
自分も面識があるメンバーなので同席。結婚前から知っているメンバーなので、
みんな生後2〜11ヶ月の赤ちゃんを連れてきているのがなんだかおかしかった。
ちゃんとママになっていた(笑)

自分はとりあえずイクメンアピールをして自己満足に浸る。
そんななか小耳に挟んだ「なんか働いていないから負い目を感じて・・」
というのがひどく気になった。

負い目など感じる必要はないと思う。
ただ役割が違うだけである。

趣味のバスケで例えれば、センタープレイヤー
「自分はスリーポイントシュートを打つ機会はあまりないし、
打ったとしても成功率は決して高くないからメンバーに負い目を感じる」
と悩んでいたら周りのメンバーはどう思うか。
「いやいや、スリーポイントシューターがいるのだからそこまで必要ないよ」
と思うだろう。センターとしてできること(リバウンド、ゴール下のパワープレイなど)
は逆にスリーポイントシューターにはあまり求められない。
個々のプレイヤーが役割分担をして弱いところを補い合うことで
共通の目的であるゲームの勝利に貢献する。

これと同様にフルタイムはフルタイムにしかできないことをやる一方、
主婦は主婦にしかできないことをやっている。
拘束時間の長短や作業負荷について両者を単純に比べることはできない。
育休をとっている身としてこの考えに間違いはないと思う。

ちょこっと聞いてみると「意外と自分の時間はある」といった声が聞こえたが、
フルタイムで働く身であっても意外と自分の時間はあるものだ。
例えば読書する時間がまったくとれないという人がたまにいるが、
通勤電車で片道10分・昼休みに10分・寝る前に10分という時間を確保して
1日40分の時間を読書に当てられれば1ヶ月で何冊か本を読めないだろうか。
そしてそれはそんなに難しいことではないはず。
「フルタイムは主婦に比べて拘束時間が長いんだからきついよ」
という声が聞こえてきそうだがそういう人は主婦と同じ時間を過ごしても
結局読書する時間をほとんど確保できないだろう。
パーキンソンの法則が大いに参考になる)

また、「子どもが寝ている間は一緒に寝ていれば良い」とも聞こえたが
逆に言えば子どもが起きている間は何時であろうと起きていなければならない。
そういう意味で拘束時間という言葉はあまり意味をなさない。

「主婦なんだから○○をやる時間くらいあるでしょ」
という発言は論理が破綻している。

そんなわけで変な負い目を感じずに胸を張って主婦をやるといいんでないかな
と思った今日この頃。

『アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ』を読んでみた

育休期間には 仕事についての振り返りをしようとも思っていたので、

タイトルに惹かれて購入。結果的には『嫌われる勇気』で事足りた。

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【要旨】

 よく生きるために働くということ、それは自分には価値があると思えるようになり

「自分はここにいていいのだ」という貢献感をもって幸福になるために働くということ。

 

【気付き・所感】

 『嫌われる勇気』で学んだことが仕事にも活かせることの再確認となった。

 

【個人的なほぼ抜粋メモ】

・他者に貢献すれば貢献感を持つことができ、そのことで自分に価値があると思える

・自分もまた仕事のあり方や職場の環境を変えていく責任がある

・自分の考えが受け入れられるとは限らないがそれでも主張はしなくてはならない

・仕事の目的は他者貢献

・上司は部下に失敗について今後の改善点があるかをたずね、それがわかっているようならば改善の努力をさせる。もしも部下が改善点を知らなければそれを教えればよい。(叱る必要なし)

・断るコツは理由を言わないこと(言うと相手は食い下がってくる)

・何が第一義なのかを考えて行動する

・失敗について

 ①失敗した時には正直にすぐに誠意をもって謝罪する

 ②失敗を恐れない(恐れると自分で創意工夫して仕事に取り組まなくなる)

・目標は変えてもよい(初めからすべてを見通すことはできない)

・優先度の低い仕事はいつからやるか決めて、その時までは忘れる